2012年3月3日土曜日

【マスクアクション続報】いわき市教育委員会にマスク着用徹底の依頼文を送ろう!

現在、多くの個人の皆さまや、企業のご協力を得て、いわき市にはたくさんのマスクが集まりつつあります。

ユニチャーム様からは、子どもたちに配布するためのマスクを、ダイレクトに「いわき市教育委員会」にお送りくださるとのことで、ただいまその準備が進んでいるようです。

しかしながら、せっかくマスクが配布されても、現場の先生方が認識を改め、子どもたちに「マスク着用」の徹底指導を行ってくださらないと、せっかくマスクが配布されても、倉庫に積み上げられたまま……ということになりかねません。

そこで、「測ってみっぺいわき」のママさんたちが、『マスク着用についてのお願いアクション!』を始められました。
いわき市教育委員会に、マスク着用を徹底指導してくださるようの依頼文を送ろう、というものです。

「測ってみっぺいわき」のブログから転載させていただきますので、みなさん是非、いわき市教育委員会宛にメールをお送りください!

********以下、転載********


マスクアクション✩マスク着用についてのお願いアクション!


皆様、日々のマスクアクションへの多大なるご協力に、心から感謝しております!

『匠わーるど』様、『楽天たすけ愛』様のご協力を頂いての支援の輪がどんどん広がり、配布に向けての流れは、着々と進んでおります。

それぞれの呼びかけの、心温まる展開を見せて頂きながら、今でも信じられないような気持ちでいっぱいです。

ユニ・チャーム様より支援頂き、いわき市の教育委員会に届けられるマスクに関しての、配布に向けた情報が入りまして、来週にも各児童に対し、120枚のマスクが配布される流れで進んでいるとのことです。

早急な配布に向けて、実現を願うばかりです。

これまでの教育委員会とのやり取りの中で繰り返されてきた話は、

「安心だと言う情報を信じているからマスクを着用しないのであって、必要な人は自分で購入しているはずだ。必要ないと思っている人に配っても迷惑なのではないか・・・」ということでした。

このような意見が多いために、一律配布の流れがなかなか進まなかったという経緯がありました。

マスクの着用については、各個人の判断ということで、インフルエンザ対策としての呼びかけはされている教育現場もあるのですが、実際の着用率は以前として低いままです。

マスクの配布がなされても、その必要を認めず、着用しないということは残念なことですので、マスクアクションの役目としても、各現場においてマスクの着用を呼びかけて頂けるようなお願いを、きちんとした形で行いたいと思います。


そこで、皆様にお願いがございます!!

マスク着用の呼びかけについて、教育委員会から各教育現場へ、マスクの着用を徹底させるような通達を出して頂けるよう、皆様の声を集めさせて頂き、お願いをしたいと思いますので、ぜひ、ご協力をお願い致します!!

いわき市教育委員会事務局 総務課 お問合せフォーム
https://www.city.iwaki.fukushima.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=1710

皆様の思いを送って頂ければありがたいのですが、私の思いをコピーして頂いてもオーケーです。

どうか、よろしくお願い致します!!



件名 『マスク着用呼びかけについてのお願い』


内容


いわき市教育委員会委員長殿
教育現場においては、子どもたちの健やかなる成長のため、常日頃から最大限のご尽力を頂き、心より感謝致しております。マスクの着用に関しては、インフルエンザ、風邪予防ということで、各教育現場において呼びかけをして頂いていることと思いますが、放射性物質の内部被曝対策としては、各保護者の判断ということで、空間線量の高低により着用の有無を判断していることと思います。
インフルエンザ、風邪予防に加え、花粉の季節のセシウム花粉の影響も懸念されます。
いわき市においての今現在が、心配する状況だというのではなく、未来ある子どもたちの健康被害ゼロをめざし、未然に最大限の対策が取られることを願う意味で、マスク着用の呼びかけを、各教育現場で徹底させて頂けますようお願い致します。



メールアドレス、お名前を記入して頂き、送付をお願い致します!


余談ではありますが・・・

私の子どもの話なのですが、小学生の娘は早い時期に症状が出る花粉症で、3歳ぐらいから、この時期はくしゃみ、鼻水、目の痒みで大変な状態でした。

ところが、今年は症状が出ていないのです。

早い時期から対策を急ぎ、マスクはもちろんのこと、洗濯物は震災以降全く外に干していませんので部屋干しの状態です。

外から帰ったら玄関で上着を脱いで、リビングに入るのは着替えをしてから。

徹底しているかといえば、そうでない時もあるのですが、くしゃみも鼻水も、目の痒みもありません。

このようなことを見て分かることは、対策をしていればかなり被曝を防げているのではないかということです。

目には見えないし、花粉症でなければ感じることのできないものかもしれませんが、このような日常の経験の中で感じたことを共有しあって伝えていくことも、できる対策のひとつなのかもしれません。

やはり、繋がること、分かち合うことは大切なことです。


マスクアクション!どうか、今後とも引き続きご協力をお願い致します!

http://maeveherb.jugem.jp/?eid=102

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